せいえん

せいえん
I
せいえん【凄艶】
ぞっとするほどあでやかな・こと(さま)。

「細君の~な姿は/俳諧師(虚子)」

II
せいえん【勢炎・勢焔】
盛んな意気。 いきおい。 気炎。
III
せいえん【声援】
声をかけて元気づかせること。 声による応援。

「~を送る」「声を限りに~する」

IV
せいえん【正円】
完全な円であること。
V
せいえん【正塩】
酸の分子中の電離しうる水素原子を, すべて他の陽イオンで置換した形の塩。
VI
せいえん【清宴】
世俗を離れた風雅な宴会。
VII
せいえん【清艶・清婉】
清らかであでやかな・こと(さま)。

「~な美女」

VIII
せいえん【盛宴】
盛んな宴会。

「~を張る」

IX
せいえん【製塩】
食塩を海水・岩塩・天然鹹水(カンスイ)などから採取し, 製造すること。 日本では, 主に海水を天日蒸発させる揚浜式塩田・入浜式塩田による方法が行われた。 現在はイオン交換膜を用いる電気透析法による。
X
せいえん【西燕】
五胡十六国時代に鮮卑族が建てた国(384-394)。 後燕に滅ぼされた。 十六国の中には数えない。
XI
せいえん【青煙】
けむり。 もや。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

Игры ⚽ Поможем написать курсовую

Share the article and excerpts

Direct link
Do a right-click on the link above
and select “Copy Link”